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一生ラルクさんについていきたい日記。
小説【Blame】・・・・・8
前回の小説から2週間も経ってしまいました。
相変わらずぐうたら更新です←

一応今回の8話と、次回の9話は視点が違うだけで話の内容は一緒です。
今回は菜穂の視点で書いてます。
・・・と、来たら次回はもちろん戒鬼の視点です(笑

私は文章力全く無いくせに小説を書いてるわけで。
たまに『こんなのを誰かが読んでくれているのかな』なんて思うことがあります。

それでも  読んでくれてる方がいるかもしれないから

それとも自己満足で書いてるだけなのか、良く分かりませんけどね(笑














**Blame -Naho Side-**

「戒鬼遅いなあ」
お昼時。
別に時間を決めて会っているというわけでもないのだけれど。いつもの今時にここへ来るはずの戒鬼が、今日はまだ来ていなかった。
空は雲ひとつ無い快晴。私たちが初めて会った時とは正反対の天気だ。
「・・・・・・」
地面にしゃがみこんで、空を見上げる。
それと同時に、足音が聞こえた。
「戒鬼・・・・・・?」
と思って足音のした方を見ると、そこには戒鬼が立っていた。

様子が変だった。

一目見て気づいた。何かが違う、と。
普通の人が見ただけでは多分気づかない。私だから気づいた異変。
‘瞳に私を写していない’
いつも一緒に居る私だからこそ分かる、僅かな変化があった。
「・・・・・・どしたの?」
怪訝な顔つきをしてそう尋ねる。
「別れる」
呟く様に戒鬼が発したのはその一言。
「は?」
聞き間違えだろうか。
そう思ったけど、戒鬼は―――
「別れよう、って言ってんの」
「・・・何言ってるの」
意味が分からない。いきなり何を言い出すんだ。

快晴だった空に、一瞬にして雲が立ち込めた。

「何・・・・・・いきなり・・・」
動揺していた。
そんな言葉を戒鬼の口から聞くのは初めてだったから。
冷や汗が伝った。
けど戒鬼の表情は一つも変わらない。
私はそれが怖かった。
「そんなに理由が聴きてぇか?」
「・・・・・・」
頷く事はしなかった。ただ驚いて戒鬼を見つめていた。

「飽きたからだよ」

「え・・・・・・?」
今何て言った?また私の聴き間違い?
‘飽きた’だなんて・・・。そんなの嘘でしょ。
「はぁー・・・おんなじ事何回も言わなきゃなんねえの?飽きた、って言ったんだよ。だから別れよう」
―嘘。
信じられなかった。戒鬼の口からそんな言葉を聞こうとは想像もしていなかった。
「何で・・・急にそんなこと言うの?・・・・・・っ!」
戒鬼を見つめても、何も状況は変わらなかった。
ただ黙って――瞳を曇らせたままこっちを見る戒鬼。

感情が、爆発した。

「そんな事・・・急に言われたって納得できるわけない!何なの急に・・・!!意味が分からない!戒鬼はそんなこと言う人じゃないはずだよ!?」
怒りだけが、身体を支配していた。
けれど、どんなに私が怒っても戒鬼の表情は変わらなかった。
――何で。
「私は戒鬼と一緒に過ごしている時間が一番好きだった・・・!戒鬼は違ったの!?無理矢理‘可哀想だから’同情して一緒にいたの!?」
続けて何か言おうとすると、戒鬼が大仰にため息をついた。
「誰も嫌で一緒にいたなんて言ってねぇだろ。人間は、時間が経てば感情なんて変わるモンなんだよ」
――そう。
もう何も言う気になれなかった。
気づくと、視界は涙でいっぱいになり霞んでいた。
――泣いたらダメ。
そう自分に言い聞かせるけど、涙は止まらなかった。
悔しかった。
何も言い返せない自分が。

「・・・っ!・・・・・・・・・・・・じゃあね」

もうそれ以上ここには居られなかった。
泣き顔を見られることも、不甲斐ない自分の顔を見られることも、どっちも嫌だった。

私は一言だけ発して、路地裏から走って去っていった。
コメント
この記事へのコメント
No title
愛華ちゃんこんばんは^0^
えっと、DVD遅れてごめんなさい(ジャンピング土下座)
来週までには・・・送り付けます(ちょ)
それと小説書くのお上手ですねー・・・
私の糞だ(爽やかな笑顔で)
実は絵のほかにも趣味でラルクの小説を書いています。
情景がね・・・・うまくかけません。
たぶんだけど・・・ブログの方にもアップしていくかもです。

もう少し作品が増えたら
イラスト・小説サイトにしたいな(聞いてない)
2008/04/13(日) 19:27:02 | URL | 炬 #3v9IlUEY[ 編集]
<炬ちゃん

こんばんは^^
いえ!そんな、土下座なんてしないでください!!
そもそも私が無理言ってるようなもんですし(笑
待つわーいつまでも待つわー(あみん)
小説・・・私の上手ですか??
いやーこんなへタレなのにそんなこと言っていただけて嬉しいです(鼻水たらしながら号泣)
え!?炬ちゃんは小説も書いてるんですか!?しかもラルクさんで!
是非ブログの方にアップしてくださいよ!!
情景描く時は・・・頭にぱっと浮かんだ時にすぐメモるようにしています(何の参考にもならない)

わーい^^
イラスト・小説サイト楽しみに待ってますよー(ちょ
2008/04/14(月) 19:20:13 | URL | 愛華 #-[ 編集]
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